本物志向の方の為に。
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オークションでの簡単な偽物の見分け方(暫定版)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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このページについて
この情報は全てのブランド・業種に当てはまるものではありません。
服飾・宝飾・バッグ・時計それぞれの業界独自の仕入れ方法によって、現実に安く本物を販売されている方もいます。

このページは筆者の偏見や思い込み、勘違い等を多分に含んでいるかもしれないので、間違いがあればいつでも訂正いたします。

2ちゃんねるの全ての名無しさん(新規)の方たちに感謝いたします。
 
要注意文
下記説明文があったら注意してください。

正規店での購入ではございません。
新品なのに定価からは考えられないぐらいの安い即決価格
九州地方の方からのご入札はご遠慮願います。
日本語がおかしい
〜タイプ、〜風、(例ロレックスタイプ、シャネル風など)
完璧、本物志向の方の入札はご遠慮下さい。
タイトルにA級品、S級品と書かれている
独自のルートを確保し、工場から直接買い付けることで中間マージンを削減云々
特別なルート・ノウハウにより安く買い付けしました。
上記の文言の最後にご理解のうえ入札してください。
 
正規店での購入ではございません。
そもそもブランド品は、一部の例外を除いて直営店・正規店でしか販売されないのが基本です。
 
新品なのに定価からは考えられないぐらいの安い即決価格
新品未使用なのに定価の半額で売られているものには気をつけるべきです。
本物で新品未使用なら、市場価格はもう少し高めで買い取ってくれるのではないでしょうか?

偽物の相場は本物と比べて大体15%〜20%程度だと思います。
 
九州地方の方からのご入札はご遠慮願います。
このような文章が書かれていたら、100%偽物と考えてもいいと思います。(筆者の偏見を含む)

なぜ、出品者がこのような一文を入れるかというと、九州地方の税関は登録商標に関して非常に厳しいチェックをしているからです。
この場合、落札者からの入金を確認すると製造元(当然偽物)に発送先を連絡し、EMS(国際スピード郵便)などの方法で海外から落札者へ届ます。

たいてい偽物の製造先はアジアなので(偏見)輸送物はアジアの玄関口である九州にまず到着します。このときに、税関職員に輸送物を開けら、偽物だと判断されると没収となります。

その後に同様の商品が送られてくるか、無視されるかは出品者次第です。
 
日本語がおかしい
誤字・脱字に関しては寛容になってください。誰にでもミスはありますから。

ただ、文法が明らかにおかしい場合は、慎重にならなくてはいけないでしょう。
外国人が、翻訳ソフト等を使って訳している文章の可能性大です。
トラブルがあった場合、泣きますよ。まともにコミュニケーションできないですから。

そのような人に入金しても商品届くのでしょうか?
(決して外国人を理由に取引をするなと言っているのではありません。知人・友人というわけではありませんが、香港とインドネシアの方で世界を相手に、プライドを持ちプロフェッショナルな仕事をされるブランドショップを経営されている方の存在を知っています。しかし、そのような人の存在以上に偽物を扱う人間が日本をカモにしているのです。)
 
〜タイプ、〜風、(例、ロレックスタイプ、シャネル風など)
最近はこの手の書き方は少なくなりましたが、一応触れておきます。

全部偽物です。

ロレックスに似せて作った物。シャネルに似せて作った物。本物ではありません。
 
完璧、本物志向の方の入札はご遠慮下さい。
きっと、本物志向の方が偽物を掴まされると警察に通報されるなどの行動を起こされるのを懸念しての一文だと思います。

完璧志向の方お断りの一文は、中古品を出品している方ならよく使うので、この点はしっかり判断してください。中古品だから完璧ではないのか、偽物だから完璧ではないのかの判断は説明文を読めばわかるはずです。
 
タイトルにA級品、S級品と書かれている
本物にはA級だとかS級だとかのランク付けはありません。全てが素晴らしい商品です。
これは、偽者の中でのランク付けです。

実際、偽物の中にはデキの良い物から、おもちゃのような粗悪なものまでピンキリです。
いわゆるスーパーコピーと呼ばれるランクは、スーパーコピーとして目にするのではなく、真正品として出回ります。 定価もしくは真正品としての市場価格で出回ることになります。

多くの人の目を誤魔化せないものはスーパーコピーではなくS級ぐらいと考えていいのではないでしょうか。
 
独自のルートを確保し、工場から直接買い付けることで中間マージンを削減云々
これ、自ら違法行為で手に入れたと暴露している可能性が高いです。あびる並です。

説明いたします。

工場というのは、「販売権」を持った経営側(ブランド本社)に「製造権」を与えられねば製造してはいけません。「製造権」のない工場の商品は当然全て偽物です。

また、「製造権」を持った工場でも経営側にバレないように必要以上の数を生産し、それを第三者に横流しした場合は、その商品はたとえ本物と同じ材料・同じ機械・同じ職人が造っても、法律上全て偽物になります。

個人的な推測ですが、単に安値を実現できた理由の嘘をついてる人のほうが多いんではないでしょうか。出所は製造権すら持ってない工場だと思われます。
 
特別なルート・ノウハウにより安く買い付けしました。
いわゆるブランドと呼ばれるところには特別なルートなんて存在しません。
商品の搬入は全て直営店か経営側と販売契約が結ばれた正規のお店しかありえません。これはほとんどの有名ブランドに当てはまります。

免税店に関しては、ブランドと契約を交わした正規店もあれば、契約を交わしていない非正規店もあります。
契約をかわしていないところは・・・ご想像におまかせします。わかりますよね?
 
上記の文言の最後にご理解のうえ入札してください。
この言葉については、少々難しい判断をしなければいけないときがあるかもしれません。

まず、なにを「ご理解」しなければいけないのかを吟味してください。
単に、出品者のできる範囲のことなのか(例えば、振込先口座が1つしかないとか、発送方法がごく限られているとか、出品の直後に急な用事ができてオークション終了後にすぐに返事ができないとか)、それとも単純にこの商品が偽物だから本物だと思って入札しないでくださいという意味なのか、しっかり判断してください。
   
並行輸入品について

多くの方に誤解を与えている言葉だと思うので説明いたします。
まず、並行輸入=偽者という図式は必ずしも成り立ちません。

並行輸入の本来の正しい意味は、

国外にある直営店もしくは正規店にて買い付けた本物国内に持ち込むことです。」
(Yahoo!で並行輸入と入力して辞書検索してみてください。
もしくはユニオン・デ・ファブリカンで詳しく勉強されてみてください。)

これは、インポートショップなどを経営してる方がやっています。もし、並行輸入=偽者ならば日本にあるインポートショップの商品のほとんどが偽物になってしまいます。

た・だ・し!

偽物出品者はよく「並行輸入品ではありますが、本物です。」と嘘の説明文を書いています。(おもいっきり柄がずれていたり、ありえない場所にありえない物がついてるのに・・・)

なぜかはわかりませんが、偽者出品者は並行輸入という言葉を使いたがります。
「並行輸入品であることをご理解ください。」とか、「並行輸入品ではありますが本物です。」など。前者を訳すと「国外の直営店で買い付けた本物であることをご理解ください。」
後者にいたっては「国外の直営店で買い付けた本物ではありますが、本物です。」

はぁ・・・。

憶測に過ぎませんが、振り込め詐欺(オレオレ詐欺)では詐欺のマニュアルが高額で取引されていましたが、同じように偽物販売でも誰かが作ったマニュアルが出回っていたんだと思います。どの出品者もあまりにも説明文が似ているためにそう思います。

以上、簡単に説明させていただきましたが、説明文に「並行輸入品です」と書かれていたからといって偽物と決め付ける事はできないですし、「並行輸入品ではありますが、本物です」と書かれていても本物であるかはわかりません。

ブランド品に限らず、並行輸入はいろんな業種で行われているのに、偽物出品者によって並行輸入という言葉で消費者を混同させた責任は大きいと思います。

並行輸入という言葉では真贋の判定には決め手に欠けるのですが、上記で示したような別の文言からでも十分推測できるのでご安心ください。
 
  
画像での判断について
画像での判断はそのブランドに詳しくならないと難しいので、万人にオススメの方法というのがありません。こればっかりは各自で勉強していただくしかないと思います。

あからさまに偽物だとわかる画像を使っている出品者もいますし、よ〜く目を凝らさないとわからないものもあります。
対して、ブランドのファンサイトや、2ちゃんねるでも、ある程度の偽物の判定のできる方もいます。そういった方々は、例外なくそのブランドの本物を持ち、また購入せずとも直営店・正規店で多数の本物に触れているはずです。

「本物を知らずして真贋の判定なんぞできないっ!」

これにつきると思います。


私自身も、2ちゃんねるでブランドに関するスレッドを見ていたら、なぜこの人は簡単に偽物だと簡単に見破れるのか最初は不思議に思っていましたが、1ヶ月もすれば自分でもなんとなくわかるようになってきました。
 
販売価格について
これは、最も大事なポイントであると思います。

価格から推測するポイントは、その出品者がどうやって利益を得ているかを推測することです。

最初にはっきりと申し上げておきます。
ブランド品の新品の本物は半額以下では買えません。
できれば、「絶対」という言葉もつけておきたかったんですが、海外ではセールやアウトレット等もあるので、この言葉は外しておきました。

ただ、みなさんが知っておくべきことは、ブランド品の仕入れには必ず下限限界があります。

ひとつ、例を紹介します。スーパーブランドのひとつであるルイ・ヴィトンは、唯一アメリカ向けのマーケットのみにonline shopを経営しています。もちろん直営です。
ご存知のように、ルイ・ヴィトンは日本国内と海外では若干の価格差があります。

アルマですと国内価格では私の手元にあるカタログでは税込み98700円(2004/6/30)
一方、eluxury.comでは、775ドル、1ドル105円で換算すると約81375円となります。
約17.5%OFFですが、インポートショップを経営されている方などはここからが大変です。

この段階では、17325円の差額ですが、残念ながらeluxury.comはハワイを除くアメリカにしか発送してくれませんので、自前で国内に持ち込むとなると輸送費と関税が発生します。これら諸経費に利益を乗せたのが店頭販売価格となるのですが、どうしても直営価格よりも10%前後安い程度だと思われます。

このようなやり方だけでは、ショップが大きな利益を得ることができないので限定発売物や、人気商品にはプレミア価格として直営店の価格よりも高い値段での販売により収益を上げる構造になってます。

こうして正当な経営をされているショップでしたら利益の大半をこれらプレミア価格で得られたものと思われます。
このような仕組みを理解されていれば、オークションで出品されている商品の中古品を除く大半が出所のおかしな物であることがわかります。

他の一例としては、リタックスを利用しての購入方法をお教えいたします。

もし、ヨーロッパに旅行することがあればオススメするのですが、私個人が知っている範囲で言えばフランスではリタックスと呼ばれる制度があり、ある一定金額以上の商品をフランス国内で購入すると、数%が戻り税として帰国する際に空港などで受け取ることができます。

ルイヴィトンの場合は、フランスと日本での直営店価格を常に1:1.4程度に保とうとして価格改定を行っているので、リタックスの制度をしっかり利用すれば、旅費・滞在費などを考慮しなければ日本国内の6割程度でフランスの直営店で購入できます。

他にも仕入れのやり方はあるようですが、ご想像におまかせします。

 
届いた商品が偽物だった場合について
まずは、落ち着くことです。いきなり出品者に連絡して「偽物じゃないかっ!」なんて言うと、後でややこしくなります。

メールや評価などで無事商品が到着した旨を伝え、「しかし、私が想像していた商品と違うようなので・・・」と、穏便に済ませるほうが偽物出品者も返金に応じるケースが多いようです。

こうする理由は、いきなり「警察だ!、返品・返金だ!」と言うと、相手との連絡がぷっつり途絶える可能性が高くなるようです。もちろん、相手に何も告げずに警察に駆け込むのもかまわないと思うんですが、相手の所在が正しいかどうかはこの時点ではまったくわからないですよね。振込先口座番号ぐらいしか追跡できないですよね。

穏便に済ませて、返金に応じてもらえた場合は、偽物出品者に対して報復的な行動は評価に「悪い」と入れるぐらいしかできないですが、お金が戻ってこなくて泣き寝入りするよりかはずっとマシだと思います。
 
真贋の鑑定について
これは、個人でするのは非常に困難です。というよりほぼ無理と思います。
理由は、ブランド品はそれを製造したブランドにしかわからない機密事項があります。
当然、そのような情報はなかなか世間に出回りません。素人でもわかるそのような機密事項が知られてしまうと、瞬く間に偽物業者によりうまく似せた商品が出回ってしまいます。

よって、ブランドの鑑定はリペアセンターに持ち込むのが一番無難です。


質屋の鑑定について一言述べておきます。

まず、質屋の鑑定眼はピンからキリまであります。また、「この商品はうちでは扱えないね。」などと言われても、偽物だから扱えないのか、その質屋さん自身に鑑定ができずに扱えなかったからなのかは、わからないからです。

というわけで、やはりリペアセンターに頼るのがいいでしょう。
ただ、間違ってもブランドの店員さんに鑑定してくださいなんていわないでくださいね。
 
最後に
偽物を売ることは犯罪であることは誰でも知っていますが 、買うことも犯罪です。

偽造品の製造・販売・販売目的所持は商標法違反と関税法違反にあたり、意匠権の侵害の場合は意匠法違反にあたる可能性があります。

偽造品の購入は、販売と同様に商標法違反 にあたります。
商標法違反の場合、「5年以下の懲役、または500万円以下の罰金」、
意匠法違反の場合、「5年以下の懲役、または500万円以下の罰金」となります。

また、オークションでの出品の際に「本物です。」と表記して販売した場合は詐欺罪にあたり、「10年以下の懲役」を受けなければなりません。

オークションで本物として購入したものが偽物だとわかったとき、たとえ出品者がノークレームノーリターンとしていても出品者の一方的な拘束はうける必要はなく、出品者は返品と返金をうける義務があります。

では、最後にひとこと

アメリカ風に言うと、「偽造品を買うことは、テロリストに手を貸すことにつながります」
ヨーロッパ風に言うと、「偽造品を買うことは、ユーロマフィアの資金源になります。」
日本風に言うと、「偽造品を買うことは、暴力団の資金源となります。」

以上です。
 
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  オススメしても大丈夫そうな出品者が3人ほどいるのですがこのような場所で発表するのは問題ですかね?
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  相手の承諾を得ることができたら発表もあるかもです。
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  みなさん、どうぞ入札には慎重に願います。

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